RAITEC
花火×DAW
直感でプログラム、
音楽とその空間を一つにする。
花火と音楽の関係を、もう一度デザインする。
作曲する感覚で、
花火演出をプログラム。
- 入力ルールで効果・アドレス・ポジション管理
- 30fpsタイムコード基準の精密なキュー生成
- PyroDigital互換CSV / Excel回路図を自動出力

Why — なぜ再設計するのか
音楽花火の制作は、
これまで有料の専用ソフトに強く依存してきました。
その結果、扱える人が限られ、
新たな発想や挑戦が生まれにくい構造がありました。
DAW(音楽制作ソフト)は、
音を時間構造として直感的に扱える環境です。
RAITECは、このDAWの考え方を花火演出に取り入れ、
音楽と花火の関係そのものを、もう一度デザインします。
特別な専用ソフトに頼らず、
いつでも確実に、音楽花火のプログラムを作成できる。
その入口を広げることが、
未来の花火演出の可能性を広げると考えています。
では、RAITECはこの課題に対して、
どんな設計思想と構造を持っているのか。
→ RAITECという設計思想(Concept)を見る
How — どう実現するのか
RAITECは、音楽制作で使われているDAWを
花火演出の設計環境として再定義しています。
DAW上で扱うのは、
音そのものではなく
時間・構造・イベントの配置。
音楽のタイムライン上に並べた情報をもとに、
花火の効果・ポジション・タイミング・アドレスまでを
演出データとして自動で整理・変換します。
これにより、
感覚的な演出を保ったまま、
現場でそのまま使える制御データを生成できます。
演出と実装を分断せず、
一つの流れとして扱えること。
それが、RAITECの考える
「花火 × DAW」というアプローチです。
PyroComposer — 現場で使えるカタチに
PyroComposerは、
RAITECの考え方を具体的な形にしたツールです。
DAW上で設計された演出データをもとに、
花火制御に必要な
タイミング・効果・ポジション・アドレス情報を整理し、
現場でそのまま使えるデータへ変換します。
演出の意図を崩さず、
変換・管理・確認の手間を減らす。
PyroComposerは、
演出と現場をつなぐための中核として設計されています。
What — 何が出力されるのか
PyroComposerは、
DAW上で設計された演出データから、
花火制御用のCSVデータを出力します。
出力されるCSVには、
・タイミング
・効果
・ポジション
・アドレス情報
といった、
現場で必要な情報が整理された形で含まれています。
演出の流れを保ったまま、
専用ソフトに読み込み、
そのまま制御機本体へ転送できます。
演出データと現場オペレーションを
スムーズにつなぐこと。
PyroComposerは、
そのために設計されています。
Use case — 現場でどう役立つか
PyroComposerは、
事前の設計から本番オペレーションまでを、
一つの流れとして扱うために使われます。
DAW上で設計した演出は、
そのまま本番音源として再生でき、
演出内容もタイムライン上で視覚的に確認できます。
演出意図を保ったまま、
現場での
確認・切り替え・再現を、
シンプルに行えること。
PyroComposerは、
そのための現場運用を想定して設計されています。
Who — 誰のための仕組みか
RAITEC / PyroComposerは、
音楽花火や同期演出に取り組む
演出家・制作者・技術担当者を想定しています。
また、これから花火、特殊効果演出に関わっていく
次の時代の担い手にとっての学習ツールとしても
使われることを前提に設計されています。
専用ソフトに縛られず、
自分の環境でいつでも演出を組み立て、
設計から現場までを一貫して理解したい人のための仕組みです。
Q&A
Q. 専用の花火ソフトがなくても使えますか?
はい。RAITEC / PyroComposerは、
一般的なDAW環境を前提に設計されています。
特定の花火専用ソフトを導入しなくても、
DAW上で演出を設計し、現場で使えるデータを作成できます。
Q. 音楽制作の知識が必要ですか?
基本的なDAW操作が分かれば問題ありません。
音楽的なセンスよりも、
時間・構造・イベントを扱う考え方を重視しています。
Q. 現場で本当に使える仕組みですか?
はい。RAITEC / PyroComposerは、
設計から本番オペレーションまでを
一つの流れとして扱うことを前提に設計されています。
演出意図を保ったまま、
現場での確認・切り替え・再現をシンプルに行えます。
演出は、完走してはじめて意味を持つ。
RAITECは、本番を止めないための設計を行います。